「基礎代謝とやせる体質」



やせる体質には基礎代謝が関係しています。基礎代謝を高めるには、筋肉量の維持と血行促進が効果的です。美しくやせるための体質について解説しています。


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やせたいのにやせられないのは人の常。同じように食べているのに太らない同僚を見ると、自分だけが損してるように感じるものです。「簡単にやせたい!」、実は簡単。二つのアプローチがあります。

結局、脂肪が付くか付かないかは「食べたカロリー」と「消費したカロリー」の収支に依存します。やせたければ、「取り入れるカロリーを減らす」か「消費するカロリーを増やす」、あるいは両方をすればいいわけです。

でも、前者は食事制限をするということになりますから、ストレスがたまります。といって、激しい運動なんてそうそう出来るものではありません。しかし、何もしないでも消費しているカロリーがあり、これを増やすことは可能です。このことを「基礎代謝を高める」と言います。

基礎代謝は、体内の熱量を維持し、器官を動かすために使われているエネルギーです。成人男性は寝ているだけでも約1000キロカロリーくらいを消費すると言われています。これを高めてしまえば、運動しなくてもそれなりにカロリーを消費し、太りにくい体質になるわけです。

では、どうしたら基礎代謝は高まるのでしょうか。筋肉量を増やすこと、そして血行をよくすることなどが挙げられます。筋肉量を増やすといっても、ボディビルダーのようにムキムキにする必要はありません。マンションや駅の上り下りを階段に変えたり、ちょっと電車の中で爪先立ちする運動をしたり、ウォーキングでも十分です。運動によるカロリー消費も望めますが、筋肉量が増えることで基礎代謝が上がってきます。もちろん、腹筋やスクワットなどでマッチョを目指すのも一手ですが、長続きしないのと、怪我の危険があるため特に中年以降の方や女性にはおススメできません。

血行を良くするにはまずは何といっても水分量の確保。お水をたくさん飲みましょう。一日2リットル水を飲むと、ダイエットだけでなく健康にもかなり良い影響があるということです。劇作家の三谷幸喜氏は一日5リットルに挑戦していましたが、奥さんより肌がつやつやになったと述べておられました。大分トイレが近くなったとも言っていましたが…。

最近のダイエットは「やせる体質」志向になっています。即効性はないものの、リバウンドもなく健康にもいいからです。では、基礎代謝を高めて美しさを手に入れてください。