「柳宗理のカトラリー」
柳宗理は日本を代表するインダストリアルデザイナー。オリンピック会場の聖火台など、大作も多い芸術家です。しかし、彼の真骨頂はキッチン用品にも見ることができます。柳宗理の理念が反映されたカトラリーの紹介です。
柳宗理は、日本を代表するインダストリアルデザイナーの一人で、機能美と実用性を兼ね備えた作風で有名です。本名はやなぎ むねみちですが、やなぎ そうりと呼ばれることも多くあります。
柳宗理は東京オリンピックの聖火コンテナ、札幌オリンピック聖火台などの大作を手がけていますが、日用品、とりわけキッチン用品のデザインにも定評があります。中でも人気があるのが柳宗理デザインのカトラリーです。
カトラリーとは洋食器のなかの食卓用金物全般を指します。つまり、スプーンやフォーク、ナイフといった類です。柳宗理のカトラリーは洗練されたデザインと使い勝手の良さで人気があるのです。例えば、ティースプーン一つとっても、握りやすさ、角度などをこだわって作っています。ステンレス製のカトラリーは傷が付いても目立ちにくいつや消し仕上げになっており、美の追求だけでなく実際に使用する人への配慮がされていることに気づきます。
柳宗理のカトラリーにはオールステンレス製だけでなく、ウッドのハンドルが付いているタイプもあります。黒柄カトラリーと呼ばれるこのシリーズは、カバ材の積層強化木でハンドルが組まれており、飽きの来ない、柔らかい持ち心地が特徴です。このカトラリーは水につけておくと破損するため、食器洗浄機では洗えません。
オールステンレス、黒柄双方とも、柳宗理の理念がしっかり反映されており、セットとして贈り物にすると大変喜ばれます。もちろん、我が家の食卓用としても最適です。日本を極めたインダストリアルデザイナー、柳宗理のカトラリーを是非お試しください。